①「金持ち父さんのキャッシュフロー・クワドラント」ロバート・キヨサキ
こんにちは!renananaこと、伶奈(れな)です。
今日ご紹介するおススメ本は、ロバート・キヨサキさんの「金持ち父さんのキャッシュフロー・クワドラント」です!!
<キャッシュフロー・クワドラントとは何か?>
キャッシュフロー・クワドラントとは、4つのクワドラント(円を四等分したもの)から成り立ち、人の属性を表している。
それぞれ頭文字をとったものである。
E…従業員(employee)
S…自営業者(self-employed)
B…ビジネスオーナー(business owner)
I…投資家(investor)
私たちは4つのクワドラントのうちいずれかに属しており、著者のロバート・キヨサキ氏は、今属しているところから別のクワドラントに移りたいと考えている人にぜひ読んでほしいと伝えている。
↑ロバート・キヨサキ氏
<金持ち父さんとロバート・キヨサキが教えてくれる20のこと>
①「経済的自由なしには、ほんとうの自由を手に入れることはできない」
②BあるいはIになるためには、キャッシュフロー(お金の流れ)を自分でコントロールできなければいけない
③お金を作り出すにはお金も学歴もいらない
④BとIのクワドラントは、税金面で優遇される
⑤起業家にもSタイプとBタイプがある
⑥マクドナルドよりもおいしいハンバーガーが作れるか(→ではなぜ儲けられない?)
⑦他人の時間と他人のお金を扱える人が金持ちになる
⑧株式トレーダーはIクワドラントではなくSクワドラントに属する
⑨クワドラントの左側(EとS)の原動力が安定を求める気持ちであるのに対し、右側(BとI)は自由を求める気持ちが原動力となる
⑩ライフパターンの中で一番大変だと思うのはS
⑪あなたを金持ちにするのはあなたの仕事
⑫お勧めの道順は「E/S→B→I」
⑬Bになるためのビジネスシステムは主に3種類
⑭まずはレベル4の投資家になることを目標とする
⑮資本主義というゲームの基本「だれがだれに借金をしているか」を理解する
⑯借金は他人に返済してもらう
⑰金持ちになりたかったらせっせと働くのではなく、頭を使う必要がある
⑱別のクワドラントに移るには頭だけでなく、心の変化も大切
⑲財務諸表が二組存在することと、その中身を理解する
⑳ロバート・キヨサキ氏が2人の父(金持ち父さん・貧乏父さん)から学んだこと
…以上、知っているようで知らない大事な金融リテラシー満載です!!
読んだ感想としては、やはりロバート・キヨサキのような資産家・投資家は、一般人と考え方や価値観が大きく異なり、まずはその思考法にとても驚かされます。そして、それによって富を得ているのだと最後には納得できてしまう内容です。
次のブログ以降で、金持ち父さんとロバート・キヨサキ氏の教えについてピックアップしながら解説していきます。
お金持ちの思考法、身につけましょう♪