「ゼロ」堀江貴文

こんにちは!renananaこと、伶奈(れな)です。

今日ご紹介するおススメ本は

ホリエモンこと堀江貴文さんの「ゼロ」です!

出所後に初めて執筆した本で、

それまであまり語られなかった自身の生い立ちや両親のこと、当時の心境などが綴られています。

★ゼロ 堀江貴文 / れな図書館★

●隠すことでもないだろう。僕は無類の寂しがり屋だ。これまでの人生で「ひとりになりたい」と思ったことがないのだ。

できれば朝から晩まで誰かと一緒にいたいと思うし、たとえそれがインターネットや携帯電話であっても誰かとつながっていたい。

●思えば僕は、ずっと前から知っていた。働いていれば、ひとりにならずにすむ。

働いていれば、誰かとつながり、社会とつながることができる。

●僕の両親は、一度として授業参観に来なかった。共働きだった両親にとって、授業参観は仕事を休んでまで参加するイベントではなかった。

僕は寂しかった。家庭の温もりがほしかった。

●僕にとっての勉強とは「説得のツール」だった。子どもとは、大人の都合によっていくらでも振り回される、無力な存在だ。

あの環境から抜け出すためには、勉強するしかなかった。

…ずっと寂しい子供時代を送り、そんな環境から抜け出すため勉強に励んだ堀江さん。

両親ともに高卒で、決して教育熱心な家庭ではなかったとも言及しています。

世間一般のホリエモンのイメージからはかけ離れたエピソードばかりで、色々考えさせられます。。

【ゼロ/堀江貴文】はこちら

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  • renananaこと、伶奈(れな)。
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