「ゼロ」堀江貴文
2019年9月16日 2020年1月30日
こんにちは!renananaこと、伶奈(れな)です。
今日ご紹介するおススメ本は
ホリエモンこと堀江貴文さんの「ゼロ」です!
出所後に初めて執筆した本で、
それまであまり語られなかった自身の生い立ちや両親のこと、当時の心境などが綴られています。

●隠すことでもないだろう。僕は無類の寂しがり屋だ。これまでの人生で「ひとりになりたい」と思ったことがないのだ。
できれば朝から晩まで誰かと一緒にいたいと思うし、たとえそれがインターネットや携帯電話であっても誰かとつながっていたい。
●思えば僕は、ずっと前から知っていた。働いていれば、ひとりにならずにすむ。
働いていれば、誰かとつながり、社会とつながることができる。
●僕の両親は、一度として授業参観に来なかった。共働きだった両親にとって、授業参観は仕事を休んでまで参加するイベントではなかった。
僕は寂しかった。家庭の温もりがほしかった。
●僕にとっての勉強とは「説得のツール」だった。子どもとは、大人の都合によっていくらでも振り回される、無力な存在だ。
あの環境から抜け出すためには、勉強するしかなかった。
…ずっと寂しい子供時代を送り、そんな環境から抜け出すため勉強に励んだ堀江さん。
両親ともに高卒で、決して教育熱心な家庭ではなかったとも言及しています。
世間一般のホリエモンのイメージからはかけ離れたエピソードばかりで、色々考えさせられます。。
renanana.com/れな図書館