「人と違うことをやれ!④」堀紘一
2019年10月12日 2019年10月15日
こんにちは!renananaこと、伶奈(れな)です。
おすすめ本「人と違うことをやれ!」紹介しています。
今回、最終章です!!

9 テレビを見るより“読書”をしよう
優秀な経営者はまず例外なく読書家である。
有能な社長とその他の役員との違いは、読書量である。雨でゴルフが中止になったら、家で本を読んでいるのが優秀な経営者だ。
10 ビジネス社会のベースには能力の前に“信頼”がある
足りない能力は補えるが、信頼は補えない。お金で買うこともできない。
日ごろからコツコツ真面目に仕事に取り組む姿勢が、のちの評価・信頼につながる。
11 「原因他人説」に逃げ込むな
物事が思い通りに運ばないとき負のサイクルから抜け出すのがうまい人は、決して原因を他人のせいにしない。
「原因自分説」を取っている。
会社のせいだ、上司のせいだ、社会のせいだ…はやめよう!!
12 「これまでのやり方と違う」ところにしか活路はない
優れた会社とそうでない会社の違いは、上下関係の風通しのよさだ。
下の人間がくだらない意見を言っても上司はむやみにそれを否定しない。慣例や今までのやり方にこだわっているうちは、会社の進化は望めない。
<最後に…著者の主張まとめ>
●これからの個人の生き方として、多少の副作用や反作用は覚悟して積極的な姿勢で立ち向かってほしい。
●「学歴無敵説」を否定するのも「原因自分説」を説くのも、自分の運命は自分の力で切り開いていくべきだからだ。
●うまく頭を使って立ち回った者だけがいい思いをし、それができない者は取り残される厳しい時代になった。しかし、頭を使い自分に付加価値をつければ、いくらでもいい人生を送ることができる。