「嫌われる勇気③」岸見一郎 古賀史健

こんにちは!renananaこと、伶奈(れな)です。

ついに完結?!

アドラー心理学をマスターして、自らの人生に活かしましょう!!

【嫌われる勇気/アドラー心理学】

★嫌われる勇気/ れな図書館★

②の内容を引き継いで1つずつ解説していこうと思ったのですが、、あまりにも長くなりそうなのでやめます(笑

本著で、特に心に刺さり共感した部分などを抜粋して紹介し、アドラー心理学の解説とします。

●原因論の住人であり続ける限り、一歩も前に進めない(トラウマの否定)

「いかなる経験も、それ自体では成功の原因でも失敗の原因でもない。 自分の経験によって決定されるのではなく、経験に与える意味によって自らを決定する」

●過去がすべてを決定し、過去が変えられないのであれば、今日を生きるわれわれは人生に対して なんら有効な手立てを打てなくなってしまう。

●「大切なのはなにが与えられているかではなく、与えられたものをどう使うかである」

●あなたはあなたのライフスタイルを、自ら選んだ。この先どうするかはあなたの責任である。

●(勇気の心理学)

あなたが不幸なのは、過去や環境のせいではない。 能力が足りないのでもない。あなたにはただ“勇気”が足りない。

「幸せになる勇気」が足りていないのです。

●健全な劣等感とは他者との比較のなかで生まれるのではなく「理想の自分」との比較から生まれる。

●いまの自分よりも前に進もうとすることにこそ、価値がある。

●一緒にいてどこか息苦しさを感じたり、緊張を強いられるような関係は、 恋ではあっても愛とは呼べない。

人は「この人と一緒にいると、とても自由に振る舞える」と思えたとき、愛を実感する。

●さまざまな口実を設けて人生のタスクを回避しようとする事態を「人生の嘘」と呼ぶ。いま自分が置かれている状況、その責任を誰かに転嫁する。他者や環境のせいにすることで、人生のタスクから逃げている。

●ライフスタイルは「いま、ここ」の話であり、自らの意思で変えていけるものである。

これから先の人生はまったくの白紙であり、進むべきレールが敷かれているわけではない。そこに物語はない。

まさかの④へ続く →→

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