「金持ち父さん 貧乏父さん」ロバート・キヨサキ

こんにちは!renananaこと、伶奈(れな)です。

今日ご紹介するおススメ本は、

ロバート・キヨサキさんの「金持ち父さん 貧乏父さん」です!

何年か前ベストセラーになっていた当時、題名しか知らず購読に至らなかったのですが

最近、フリーランスの人の働き方や経営者の本を読むにつれて“資本主義の国で勝つ方法”みたいなものに興味が湧きまして、気が付けば、アマゾンの購入ボタンをクリックしてました(笑)

金持ち父さん 貧乏父さん/ロバート・キヨサキ

本著で主張していることは以下の通りです。

〇金持ちは資産を手に入れる。中流以下の人たちは負債を手に入れ、資産だと思い込む。

〇今すごくお金を持っている人は学校で学問的な教育を受けたおかげではない。いい教育を受け、いい成績を取るという行為は成功へのパスポートではない。お金に関して教育を受けた人のみ、稼ぎ方を知り、実行している。

〇ラットレース(会社の持ち主に利益をもたらすため、政府に税金を払うため、マイホームローンを銀行に払うために、退職の日までがむしゃらに働き続けること)から抜け出す唯一の方法は、会計と投資に関する能力を高めることである。ラットレースの特徴は、収入が増えても支出が増えるというパターンに陥り、これによって恐怖と欲望から逃れられない。

〇金持ちは一般の人とは異なったやり方で子供を教育する!高い教育を受けた父→頭のいい人間になるよう言う。金持ちの父→頭のいい人を雇う立場になるよう言う。

〇金持ちはさらに金持ちになり、貧乏人はさらに貧乏になる。お金に関する教育が家庭で行われるためである。

〇持ち家についての考え方の違い。金持ち父さん→この家は負債である!なぜなら、固定資産税などが発生し、維持費によって支出が生まれるからだ。年数を経たとき、資産価値が上がるかはわからないではないか。

貧乏父さん→この家は私たちにとって最大の投資であり、最大の資産だ。

〇経済的に100%自分に依存することが大事であると考える。

〇ほとんどの人は人生の一番いい時期を、お金というものを正しく理解することなくお金のために働いて過ごす。

〇たいていの人は恐怖が原因でひとところで働き続ける。やり直したら失敗するんじゃないかと思って怖い。この感情は、お金のために働くという道を選んだ場合に支払わなくてはいけない代償である。

〇「給料の額によって決められた人生なんて、本当の人生じゃない」

〇資産と負債の違いがわかったら、次は収入を生む資産を買うことだけに集中するべき。

…以上、本著から少し抜粋しただけですが…なんか、、世界観すごく変わりますよね。

お金持ちになりたいなら、金融リテラシーを高めるべし!!!

【金持ち父さん貧乏父さん/ロバートキヨサキ】はこちら

最後までお読みいただき、ありがとうございました!!

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